【登山レポ】長野県 飯盛山をベビーキャリアでハイキング

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子どもと登山

2023年8月に長野県南佐久郡南牧村にある飯盛山へ行ってきました。

これまで子どもとは抱っこ紐で登山をしていたので、今回がベビーキャリアでの登山デビューです。

八ヶ岳や南アルプスがばっちり見える景色でしたが、ベビーキャリアの気持ち良い揺れにより、我が子は開始30分で気持ちよく寝ていました。

この記事では、ベビーキャリアで登った長野県 飯盛山の登山レポートを紹介します。

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飯盛山登山コースについて

ごはんみたいな山

飯盛山は長野県南佐久郡南牧村にある標高1643mの山です。

山容が茶碗に盛ったご飯のようであることが名前の由来だそうです。

ちなみに隣には大盛山もあります。

清里観光振興会」のホームぺージでわかりやすい登山マップが見れます。

私たちは平沢峠駐車場からピストンで歩いてきました。

今回私たちが歩いたコースです。最も簡単なコースで山頂までほぼ1本道です。

累積標高約263m、総距離約4.2km、コースタイム約2時間でした。

ハイキングレポート

平沢峠駐車場からスタート

駐車場からみえる八ヶ岳連峰

平沢峠駐車場からスタートです。

Google mapの案内で一部未舗装路の農道を案内されるため、国道141号線を北上してきたら「JR鉄道最高地点」の石碑がある交差点で曲がらず、もう少し先のJR野辺山駅付近で曲がることをおすすめします。

駐車場はかなり広く、駐車可能台数は約50台。

朝8時の時点では半分も埋まってませんでした。

トイレもあり、比較的きれいです。

晴れていると、八ヶ岳を裏側から眺めることができます。

絶好の山日和でした!さすが山の日!

最初の樹林帯は涼しくて快適

駐車場には獅子岩という観光スポットがありました。

駐車場から道路を渡ると登山口があります。

歩き始めは樹林帯で日陰があるため、とても涼しく歩けます。

こんな感じの解放感がある樹林帯を歩きます。

道は石など段差があるところもあります。大きく足をあげることはなく、自分で歩けるくらいの子どもたちがたくさん登っていました。

斜度がきつい場所もないので、ベビーキャリアデビュー戦には最適でした。

歩き始めて30分で独特な山容が見えてくる

我が子はもう夢の中~

樹林帯を抜けて、視界が開けると茶碗に盛ったご飯のような山が見えてきます。

ここからは日差しを遮るものがなく、太陽が昇るとともに暑さが増していきます。

飯盛山へ登頂

同じくベビーキャリア登山のご家族に撮影してもらいました。

山頂直下の階段を上り、登頂です。

山頂はそれほど広くありませんが、少し座って休む程度のスペースがありました。

山頂から見る八ヶ岳連峰。裾が美しい。

北東方面には八ヶ岳、南東方面には南アルプスがドドンと構えた壮大な景色が最高です。

大盛山へ向かう途中でお昼休憩

土が気になるお年頃

山頂手前の階段を下りたところにある広場で休憩しました。

この辺りは陰になって休める場所がないので、真夏は要注意ですね。

我が子はずっと土を触って遊んでいました。

離乳食もほぼ後半になり、山でミルクの心配がなくなったので、とても楽になりました。

お花畑を通って大盛山へ

様々な植生がありとても楽しかったです。

広場から鹿よけフェンスを通って大盛山を目指します。

このあたりは花畑でした!季節によっていろいろな花が楽しめるようです。

母もベビーキャリア担ぎました。

10分もしないうちに登頂しました。

来た道を戻って下山

下山も同じ道を通ります。

昼近くになり、小さなお子さん連れの家族にたくさんすれ違いました。

下山する頃には手元の温度計は33度となっており、子どもの熱中症が心配でしたが、子どもは気持ちよさそうに寝ていたので安心しました。

抱っこ紐で登山していたときは、親も子どもも汗だくだったので、ベビーキャリアの凄さを実感します!

まとめ

2023年8月に登った長野県にある飯盛山を紹介しました。

往復2時間ちょっとで歩けて、八ヶ岳や南アルプスが見渡せる、展望抜群の山でした。

歩き始めからある程度の標高があるので、真夏でも午前中の早い時間であれば、比較的快適に歩けます。

登山道も歩きやすく、ゆっくり休憩できる場所もあるので家族で登る人が多いのも納得です。

私たちもベビーキャリアのデビュー山に最適だったと感じます。

また、子どもが自分で歩けるようになったら登りたい山の一つとなりました。

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