【妊娠中の冬キャンプ】妊婦の冬キャンプにおすすめの持ち物

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キャンプノウハウ

普段からキャンプをしていても、妊娠中となると何を持って行くと良いのか、何を持っているべきなのか悩んでしまいます。

妊娠中は体調変化に気を遣うことが多く、冬キャンプは普段と環境が大きく異なるため、準備は万全にしておきたいです。

実際に私が冬キャンプをしてわかった、妊婦の冬キャンプに便利でおすすめの持ち物を紹介します。

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おすすめの持ち物

ネックウォーマー

首には太い血管が通っているため、首を暖めると服を1枚プラスで着ているくらい暖かくなります。

キャンプではネックウォーマーがおすすめです。

アウトドア用のネックウォーマーはフリース素材が多くとても暖かいです。私はPatagoniaのネックウォーマーを愛用していますが、軽いため肩が疲れにくいのが気に入っています。

首元まである服を着ていても意外と外気に晒されて冷えやすいため、ネックウォーマーを使いましょう。

腹巻

お腹を直接暖めることができる腹巻は冬妊婦に欠かせないアイテムです。

腹巻にはマタニティ用やアウトドア用など様々な腹巻がありますが、どれでも大丈夫です。

私のおすすめは、お腹まで隠れるパンツタイプです。

歩いたり横になったり動きが多いキャンプでは単純にお腹周りだけを保温する腹巻に比べてズレにくく、就寝時も着用しやすいです。お腹だけではなく、キャンプで冷えやすいお尻も一緒に保温できます。

妊娠中期~後期でお腹が大きい時期であれば、日中はサポート機能がある腹帯も便利です。

着圧ソックス

寒いと身体の血液の循環が悪くなりやすく、長く座っていると普段以上に足がむくみやすいです。

着圧ソックスを履いていると足に血液が停滞しないため、むくみにくく、足が軽くなります。

私は車での移動中にどうしても足が重だるく感じてしまっていましたが、着圧ソックスを履くことでかなり軽減されました。

冬用の発熱効果がある着圧ソックスなどがありますが、妊娠中履くことができる一般的な着圧ソックスでも大丈夫です。

つま先が空いている着圧ソックスは、就寝時に靴下を脱ぎたい人におすすめです。日中は足先が冷えないよう、上から暖かい靴下を履いてください。

断熱座布団

冬のキャンプでは、椅子に座っているときにお尻の冷えを感じます。

椅子に座ったときは、分厚いタイツやダウンパンツなどを履いていても自重でお尻部分の保温する空気の層が潰されてしまうため、立っているときよりも冷えを感じやすいです。

一枚断熱効果のある座布団(マット)を使うだけで冷気を簡単に遮断できます。

私は登山で使うクローズドセルマットをカットして座布団として使っています。断熱性のある座布団が一枚あるだけで、じんわりと暖かくなり、テントの外で焚き火ができる時間が長くなりました。

座布団は100均で売っている銀マットをカットして簡単に自作ができます。
最近では100円でも折畳み式のアウトドア用座布団が売っているため、気になる方は探してみてください。

背中の寒さが気になる場合は、チェアカバーも良いかもしれません。

ホッカイロ

服を着て防寒しても寒い場合に、ホッカイロが有用です。

貼るタイプのほっかいろは腰やお腹に貼って直接お腹まわりを暖めることができます。

貼らないタイプのほっかいろは寝袋の中に入れて、就寝時の足元湯たんぽの代わりに使うことができます。就寝時はカイロによる低温火傷に注意してください。

本当に寒いときは靴の中に小さいほっかいろを入れて足先を暖めていました。

靴下に貼る用の商品もあるため、足先の冷えが気になる方にはおすすめです。

保湿クリーム、リップクリーム

妊娠中はホルモンバランスの変化や身体が必要とする水分量が増えるなど、肌が乾燥しやすく、皮膚の痒みや肌荒れの原因になります。

冬は湿度が低く空気が乾燥していますが、焚き火をするとさらに肌が乾燥しやすい状態となります。

露出している手や顔の乾燥に保湿クリームやリップクリームを使用して肌トラブルを予防しましょう。

腹巻やネックウォーマーなどは身体を暖める上で重宝するアイテムですが、肌と擦れてしまうこともあるため保湿にも意識してみてください。

妊娠中は肌トラブルが起きやすい上に、治りにくいので予防が重要です。

ノンカフェインのスティック飲料

妊婦はカフェインの摂取量に注意が必要です。
コーヒーや紅茶などが好きな人にとって、キャンプで飲めないのはちょっと寂しいですよね。

妊娠中のキャンプではコーヒーや紅茶の代わりになる、お気に入りの飲み物を見つけて持って行きましょう。
普段飲まない飲み物を購入してみるのも楽しいです。

ノンカフェインやカフェインレスのスティック飲料などの温かい飲み物がおすすめです。

身体を中から暖めることができ、特に朝の寒い時間には最適です。
妊娠中は疲れやすいです。せっかくのキャンプなのでほっと一息ついてリラックスタイムを満喫してください。

手持ちじゃないライト

暗いキャンプ場では、凸凹した地面や、ペグやガイロープにつまずいたり、ということが起きやすいです。夜間にトイレにいくときなど、妊娠中は特に転倒に注意が必要です。

スマホのライトや手持ちのランタンなどを使う方が多いですが、首からかけるタイプやヘッドライトのように頭につけるタイプのライトだと両手が空くため、万が一転倒したときでも受け身を取ることができて安心です。

出産後、子どもと一緒にキャンプへ行くことになったときでも、手が空いている方が動きやすいため1つ持っていても損はないです。

まとめ

妊娠中の冬キャンプでの持ち物について紹介しました。

妊婦が冬キャンプに行くときの大敵は寒さなので、腹巻やネックウォーマーなどの防寒グッズをフル活用して、身体を冷やさないよう気を付けてください。

妊娠中のキャンプでもノンカフェインのお気に入りの飲み物が見つかれば、リラックスするひと時を満喫できます。

妊娠中でも気を張りすぎず、身体を暖かくして、冬キャンプをゆっくり楽しんでください。

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