あるとき、ドライブレコーダーが落下しているのに気づきました。
確認すると、フロントガラスに固定していたマウントが経年劣化でボロボロに砕けており、固定できる状態ではありませんでした。
夏場の高温やサンシェードの取り付け時に負荷がかかっていたことが影響したと思われます。
純正マウントはすでに販売終了していたため、Amazonで代替品を探し、加工して取り付けてみました。
純正マウントが入手不可なので、代替品をAmazonで探す

マウントが破損してしまったため、まずは純正品の購入を検討しました。
数年前のモデルなので、メーカーのサイトではすでに販売終了しており、マウントだけの中古品も見つからず、代替品を探すしかありません。
Amazonで検索すると、様々な規格に対応可能なように複数の形状のマウントがセットになった汎用品が多く見つかります。今回はちょうど似たような形状のマウントがあったので、できるだけ近い形状のものを選び、合わなければ加工する前提で購入してみました。
純正のマウントはボールジョイント部分が柔らかい樹脂素材でしたが、代替品はボール部分も硬質プラスチックで、角度調整はネジで締めて固定する方式です。柔らかい樹脂を使っていないため、経年劣化による破損リスクは小さく、長期的にはこちらの方が安心できる構造だと感じました。
取り付け方式は吸盤タイプとシールタイプがありますが、吸盤タイプは落下しやすいというレビューが多く、これまでと同じシールタイプで信頼性のある3M社のテープが使われている製品を選びました。
商品は中国からの発送で、到着まで2〜3週間ほどかかりました。注文したことを忘れかけた頃にポストへ届きました。それまではドラレコが使えないため、いつも以上に安全運転を心がけました。
私の購入したマウントはこちら
複数のマウントがセットになったものもあります。これなら後述する角度問題も発生しないのでオススメです。
マウントの取り付け準備と注意点
取り付け作業に入る前に、既存のマウントをフロントガラスから剥がす必要があります。
長期間貼り付けられていたため、シールが固着しており、指で引っ張る程度では剥がれません。
不要なプラスチックカードを隙間に差し込み、少しずつ力をかけてようやく剥がすことができました。

マウントを外した後も、シールの残骸が大量にガラスに付着していたので、シール剥がし剤を使い、根気よく拭き取って綺麗にしました。
シール剥がし剤はジェルタイプが垂れてこないので便利でした。
最後にシリコンオフで脱脂し、取り付け準備は完了です。
代替マウントは加工が必要
新しいマウントを取り付けようとしたところ、2つの問題が発生しました。
ドラレコとの結合部が緩い


マウントとドラレコ本体を接続すると、ツメ部分の形状は嚙み合いますが緩く固定されません。
そこで、クリアファイルを数枚切り、結合部の隙間に挟んで厚みを調整しました。
適度な硬さになるよう枚数を調整すると、しっかり固定されるようになりました。
他のレビューではテープを巻いて厚みを増す方法もあるようですが、熱を受ける部分なので、取り外しも考えてクリアファイルで調整してみました。
角度がつかず、ドラレコが下を向く

私の車ではフロントガラスの傾斜が急なため、マウントを最大限倒してもドラレコがやや下向きになってしまいます。

マウントを倒す際に干渉する部分やすりで少し削り、可動域を広げることで解決しました。
セダンやスポーツタイプのようにフロントウィンドウが寝ている車では問題にならないと思いますが、逆に、ジムニーやランクル70のように立っている車は、加工しても厳しい可能性があります。
まとめ

最初はドラレコ本体ごと買い替えになるかと思いましたが、数百円のマウントで復活できました。
代替品は硬質プラスチックのボールマウントで、ネジ固定式のため耐久性も期待できます。
加工も数分で済み、結果的にはコストも手間も最小限、一番大変だったのは既存マウントの剥がし作業でした。
振り返ると、ドラレコが落下する前から、固定が緩くなっていました。ドラレコ無しのドライブは何かと不安なので、固定に違和感があれば、早めにチェックしておくとよいですよ。

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